霧島市議会 2019-11-28 令和元年第4回定例会(第1日目11月28日)
収入については,予算科目がなくても受け入れることができるし,予算計上していた額以上に受け入れることも可能であるので,第210条に反しているとは考えていない」との答弁。「令和3年度以降に,普通交付税の合併特例措置がなくなる。大幅な財政の減に対して,大胆な財政改革が必要になると思うが,何か進んだ方向性で考えているのか。
収入については,予算科目がなくても受け入れることができるし,予算計上していた額以上に受け入れることも可能であるので,第210条に反しているとは考えていない」との答弁。「令和3年度以降に,普通交付税の合併特例措置がなくなる。大幅な財政の減に対して,大胆な財政改革が必要になると思うが,何か進んだ方向性で考えているのか。
また,地方税法施行令等の一部を改正する政令等の一部を改正する政令により,自動車取得税が廃止され,令和元年10月1日に環境性能割が導入されることから,新たに予算科目を設けるとの説明がありました。このほか,執行当局から,それぞれの補正予算説明資料等に基づき説明を受け,質疑に入りましたので,その要旨を申し上げます。
例えば、建設課の予算科目の道路新設改良費、一般管理道路新設改良事業、この事業は地域の生活向上のため、生活排水路である側溝整備と道路・側溝補修による環境整備の充実を目指した取り組みであるというふうに説明書には書いてあります。結局、この事業の中で小規模の補修、改修に賃金と賃借料で対応していただいている事業がこれまで何件もあります。決算資料で見ると毎年あります。
また,これらの臨時職員の賃金につきましては,予算科目は賃金でありますが,決算統計上の性質別分類は人件費として計上することとなっております。
また、産業支援センター建設費は、予算科目の款は商工費で、再開発ビルにかかわる補助金は土木費であり、地方自治法第220条第2項の規定により、予算区分については款項目ございますが、款並びに項において相互にこれを流用することは禁止されており、仮に行うとすれば、補正予算による議会の議決が必要となります。
また,予算編成の過程において旧1市6町の予算計上や予算執行に多少の差異があり,予算科目の誤りや予算の計上漏れなどにより予算の過不足が生じたことから予算の流用による対応を行ったところでございます。また,収入未済額の主なものにつきましては,市税で約13億7,588万円,公立・市立保育所負担金で約5,391万円,住宅使用料で約1億4,713万円などが大きなものとなっております。
出前講座については、新年度から建設局のまちづくり出前塾開催に予算の措置がなされたので目を引きましたが、そのための予算科目はなくても、各局が市内の各種団体の要望に応じて、これまでも実施されていることは承知をいたしております。しかし、具体的に各局が何回、どの程度実施しているのか、その内容と効果についてはわかっておりませんので、各局が実施した九年度の出前講座の回数や、参加人数をお示し願いたい。